レアル戦でも「いつも通り」の鹿島。“白い巨人”に奢り見えるも、追い込んだのはその実力【西部の4-4-2戦術アナライズ】 さはらチャンネル
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レアル戦でも「いつも通り」の鹿島。“白い巨人”に奢り見えるも、追い込んだのはその実力【西部の4-4-2戦術アナライズ】

   

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18日、クラブW杯の決勝が行われ、一時は鹿島アントラーズにリードを許すも、逆転でレアル・マドリーが勝利した。欧州王者に隙があったのは確かだが、鹿島に地力があったからこそ彼らを追い込むことができた。このたび『サッカー 4-4-2戦術クロニクル 守備陣形の復興と進化』(カンゼン/12月21日発売)を上梓した著者が、このファイナルにおける両クラブの戦いぶりを読み解く。(文:西部謙司)
【動画】やはり危険な技だった! キャプ翼必殺シュート挑戦すべてのポジションに世界最高クラスの選手を揃えて、「どうだ強いだろう」というのがレアル・マドリーというチームである。
選手たちのプライドは山よりも高く、タイトルと名のつくものはすべて獲って当たり前だと思っている。それはときに奢りとなって表れる。クラブワールドカップ決勝がそうだった。本気でなかったわけではないが、序盤にスイッチが入っていないのは明らか。鹿島アントラーズのせいではない。レアルはときどき、いや、ちょくちょくこういう状態になるのだ。
「気持ちに緩みがあるときは、ハーフタイムまでは修正ができない。ハーフタイムで修正できなければ試合終了までそのままになり、そうなるとたいがいは負ける」
日本代表や横浜フリューゲルスなどを率いた加茂周監督がよく言っていた。レアルは危うくそうなりかけていた。日本のクラブに負けて「世界一」を取り逃がすなど、あってはならないことだ。今年一番の番狂わせとして世界中でニュースになり、白い巨人は赤っ恥をかくことになる。
それが脳裏をかすめれば、大きなプレッシャーとしてのしかかってくる。状況はそうなっていた。が、さすがにレアルの選手は場馴れしていて動揺は小さかったようだ。決勝でほとんど失敗しないクラブでもある。ただ、そこまで追い込んだのは鹿島の実力だ。鹿島のプレーはJリーグでのそれと同じだった。伝統の4-4-2、球際の激しさ、試合への態度など、普段の彼らと何も変わっていない。
Jリーグでも、浦和レッズや川崎フロンターレと対戦したときの鹿島はレアルとのゲームと同じようにプレーしている。相手にボールを持たれても恐れず、落ち着いて守り、ボールを奪えば効果的なカウンターを繰り出すが、無理だと思えばしっかりキープして押し返す。
J1の年間勝ち点3位だった鹿島が、いつもと同じサッカーでクラブワールドカップの決勝でレアルに善戦したことは、Jリーグ全体にとっても自信になったに違いない。
鹿島の先発11人はすべて日本人選手だった。一方、レアルのスペイン人はカルバハル、セルヒオ・ラモス、ルーカス・バスケスの3人。クラブワールドカップは外国人選手枠を統一していない。ロナウド、ベンゼマ、クロース、モドリッチなどの外国人選手がすべて抜けてしまえばレアルはもうレアルとはいえない。
クラブワールドカップにおける外国人選手の数の違いは不公平といえばそうなのだが、そもそもそこがJリーグとリーガ・エスパニョーラの差ともいえる。
クラブチームのサッカーは、クラブやリーグの持つ力、簡単にいえば財力の差が直接的に作用する。世界一リッチで世界一の選手たちを集めたレアル・マドリーはまさにその典型だ。
今回の決勝では鹿島にも優勝のチャンスがあったわけだが、仮にレアルに勝って優勝していたとしても、レアルと鹿島の力関係は変わらない。鹿島が世界一のクラブになるわけではなく、世界一を決める大会に勝利した栄誉があるだけだ。
1998年のワールドカップでフランスが優勝したとき、大会組織委員長だったプラティニが、「フランスは世界一になったのではなく、世界選手権に勝っただけだ」と冷静なコメントを残していたのを思い出す。
引用元:http://rdsig.yahoo.co.jp/media/news/cm/list/zasshi/RV=1/RU=aHR0cDovL3phc3NoaS5uZXdzLnlhaG9vLmNvLmpwL2FydGljbGU_YT0yMDE2MTIyMi0wMDAxMDAxNC1mb290YmFsbGMtc29jYw--
1 :名無しのさはら|2016/12/22 12:27
レアルが本気じゃなかったとか、傲りがあったとかそーゆー記事ばっか
レアルが優勝するのは当たり前で、鹿島が優勝したらマグレだったって言いたいのね
負けても本気じゃなかったって言えるもんね
こーゆー人にはレアル強かったねーって言えば喜ぶのかな?
2 :名無しのさはら|2016/12/22 12:33
日が経つにつれ、
本当に凄い事を成し遂げたのだと、
ジワジワ実感します。
3 :名無しのさはら|2016/12/22 12:33
結局何が言いたいのかな?
自己満足みたいな記事は載せなくていーよ
4 :名無しのさはら|2016/12/22 12:34
クラブ発足時から今まで鹿島が弱かった時代ってあったの?と思うくらい安定している印象があります。
久しぶりに試合を観て、変わらず隙のないチームで頼もしかった。
5 :名無しのさはら|2016/12/22 12:34
リーガでも中位クラブに取りこぼすことあるし、一回善戦したから互角ってのもおかしい。
10回やって3回勝てるくらいならよくやったと言える。
6 :名無しのさはら|2016/12/22 12:40
レアルの選手は最初は軽い気持ちで試合に入ったんだと思う。早めに先制点を取って尚更そんな空気になってた。でも、同点逆転と進むうちに明らかに顔色が変わったレアルの選手たち。そのまま勝ち切れば鹿島にとっても日本サッカー界にとっても良かったのかも知れないけど、そう簡単じゃないのがまた今後に繋がるんじゃない?
ただ、鹿島にはオリジナル10としてのプライドや脈々と受け継がれる伝統がある。そんな鹿島が世界に一番近付いた事で日本のチームも世界で戦うきっかけや自信を得た事でしょう。来年もそんなワクワクを日本チームが叶えてくれることを願ってます!
とにかく今大会の鹿島の偉業は素晴らしかったっ!ありがとう、鹿島アントラーズ!!
7 :名無しのさはら|2016/12/22 12:41
Jリーグ開幕。W杯初出場。中田英寿さんのフロンティア。最強ジュビロのクオリティ。中村俊輔選手のCLゴール。レッズ、ガンバのACL制覇。長谷部選手、香川選手をキッカケにしたブンデスリーガにおけるジャパニーズ・インヴェンション。
プロリーグ化して25年、いろいろあった。次の25年に向けて、後半戦があのゲームから始まればいい。
8 :名無しのさはら|2016/12/22 12:44
冷静に分析した良い記事だと思うけどな。日本サッカーが少しづつ前進しているのは間違いない
9 :名無しのさはら|2016/12/22 12:54
特にいい記事でもないけど
CWCよりWCで日本代表が優勝する方が容易って
CWCの1発勝負が楽に決まっている。
・欧州の相手が過密日程で全員ベストじゃない。
・格下と舐めてかかるから、今回のような隙がある。
・日本チームはコンビで崩す、守るから代表より連携が良い。
こうでしょう、西部さん

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