小島慶子「『万引き家族』で安藤サクラの涙が語ったものは…」〈AERA〉 さはらチャンネル

小島慶子「『万引き家族』で安藤サクラの涙が語ったものは…」〈AERA〉

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タレントでエッセイストの小島慶子さんが「AERA」で連載する「幸複のススメ!」をお届けします。多くの原稿を抱え、夫と息子たちが住むオーストラリアと、仕事のある日本とを往復する小島さん。日々の暮らしの中から生まれる思いを綴ります。

【写真】トロフィーを手に笑顔の是枝監督* * *

是枝裕和監督の「万引き家族」を観てきました。

物で溢れた古い民家に、老女と中年夫婦と若い女、2人の子どもが暮らしています。家族のように見えるけれど、寄せ集めの人々です。収入は老女の年金と、夫婦の僅かな稼ぎのみ。そんな一家は日常的に万引きをして日用品や食料を調達しています。

中年夫婦はどうやら昔から馴染みの間柄ではあるようです。老女は自分を捨てて再婚した亭主の遺影を仏壇に飾っています。11歳の男の子は、中年夫婦に“拾われ”ました。「学校は家で勉強できないやつが通うところ」という男の言葉を信じて、どこで手に入れたのか、押し入れに持ち込んだ教科書を独学で読んでいます。痩せっぽちの5歳の女の子は、ここに来る前は寒いベランダで震えていました。老女を慕う若い女はJK風俗店で働くことに。源氏名は、今も恵まれた家庭で暮らす妹の名前です。

彼らの背景にあるのは貧困や虐待の連鎖、機能不全家族です。身を寄せ合うこの家には暴力や罵声はなく、親密な温もりがあります。でも「貧しくとも心優しい、本当の“家族”の物語」というわかりやすい話ではありません。

リリー・フランキーさんが演じる男は子煩悩ですが、子どもに万引きさせることに罪悪感はゼロ。安藤サクラさんが演じる女も、店が潰れなければいいんじゃないのと知らぬ顔です。若い女が風俗店で働くと聞いて「それでお金がもらえるならいいわねえ」と頬を緩める老女。演じるのは是枝作品ではお馴染みの樹木希林さん。穏やかな老女が物を食べるシーンには、意外な欲深さがにじみ出ます。

貧しいけれど平穏な日常の中で一人、この家族の歪(いびつ)さに目覚めていくのが11歳の少年です。彼のとったある行動から物語は急展開し、衝撃の事実が次々と明らかに……。

そうとしか生きられない哀しさが人を壊し、傷ついた者同士を繋ぎもする。カンヌでケイト・ブランシェットさんが絶賛したという安藤サクラさんの涙のシーンが、それを見事に物語っていました。

※AERA 6月25日号

引用元:https://rdsig.yahoo.co.jp/media/news/cm/list/zasshi/RV=1/RU=aHR0cHM6Ly9oZWFkbGluZXMueWFob28uY28uanAvYXJ0aWNsZT9hPTIwMTgwNjIxLTAwMDAwMDQ2LXNhc2FoaS1tb3Zp
minkuru
1 :名無しのさはら|2018/6/23 11:40

この方がTVに出るときはモザイクお願いします。

それぐらい好感がない

2 :名無しのさはら|2018/6/23 11:45

反論できなくなると、

私は知りませんでしたと逃げる、

イケズなオンナは出稼ぎに来んな!

3 :名無しのさはら|2018/6/23 11:50

小島さんの旦那様がオーストラリアに行きたかった理由はわかります。日本で疲れた人は必ず海外に行って永住したいといいます。でもせいぜい10年が限界でしょうか。最初はいいけど、どんどん物価高とそれに似合わない粗末なサービスや行政に落胆するでしょう。

さいしょはそれも日本と違う喜びが味わえますが、例えば医療や大事にかかわることになると、みんな顔色を変えます。いい加減が通用していい時と悪い時がある。オージーはそこに住んでいるので気にしませんが、めぐまれた日本人はイヤになります。

海外永住者で成功できるのは日本人妻、もしくは大金持ち。大橋巨泉さんでさえ、最後は千葉で亡くなったそうです。オーストラリアは自由で楽だと言っていられるのは若いうち、多くの日本人は帰国して日本の福祉を満喫するそうです(笑)。

4 :名無しのさはら|2018/6/23 11:51

犯罪者を擁護してエロ広告ばかり見ている反日マスゴミ

5 :名無しのさはら|2018/6/23 11:59

これは酷いな。

ほぼあらすじをなぞっただけで、自分の言葉はゼロに近い。

これで金もらうん?

6 :名無しのさはら|2018/6/23 12:06

酷評がある中 私なりに感じてみようと 観てきました。

私は涙が出ました。 映画なので極端なシーンもあるのは当然。とても考えさせられる良い映画だと思いました。

このような人たち、家族は少なからずいて埋もれていると思う。

7 :名無しのさはら|2018/6/23 12:28

観に行きたいけど、ストーリーを聞くだけで、悲しくなる。

8 :名無しのさはら|2018/6/23 12:38

川島雄三監督の しとやかな獣 のほうが 数倍面白いけどね

9 :名無しのさはら|2018/6/23 12:46

酷評を恐れたら人間の本質なんか描けない。是枝だから撮れた作品。スポンサーを集めたいだけの空っぽな賑やかし映画も多い中で。だからこそ言いたい事がある。民放連の姉妹組織の言論弾圧団体でもあるBPOの委員を即刻辞めるべきだ。

10 :名無しのさはら|2018/6/23 13:05

なんと言うか……ニーチェが否定した『同情』とは、こういう記事の事を言うんだろうなぁと思った。

11 :名無しのさはら|2018/6/23 14:03

ただの映画に関する評論なのに小島さんに対する悪口雑言が凄いですね。

妬み嫉みの嵐(笑)

12 :名無しのさはら|2018/6/23 14:27

>そうとしか生きられない哀しさが人を壊し、傷ついた者同士を繋ぎもする。

ほんとにそうですね。

すぐ、どうあるべきとか考えちゃうんだけど、

まず、いろんな人がいろんな形で生きてることを知ることって大事ですよね。

13 :名無しのさはら|2018/6/23 14:41

確かに一番のクライマックスは安藤サクラの拭っても拭っても、どんどん溢れ出した涙…

あそこまで上手く流れ出す涙は、演技とは思えないくらいのリアルさでした。

無力感が切なかったです…

14 :名無しのさはら|2018/6/23 17:03

子供が欲しくても恵まれない夫婦、産みたくても生めない女性、未熟なまま妊娠してしまう少女、子供が欲しい訳じゃなく男を繋ぎ止める理由として妊娠をして子供を産む女性たち。

命は、子供は、親を選べない。

15 :名無しのさはら|2018/6/23 21:05

樹木希林の物を食べるシーンに意外な欲深さ…なるほど。たしかにそうでした。上手いレビューだなあ。

telmin

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