佐藤勝利は未来に向かって歩き出した 仕事への向き合い方を示した『Missデビル』

ついに最終回を迎えた『Missデビル 人事の悪魔・椿眞子』(日本テレビ系)。放送開始当初は文字通り悪魔のように描かれていた椿眞子(菜々緒)も、最終回では信念を貫いて仕事に向き合っていたことが判明。そしてそんな上司の下で仕事をすることで、斉藤博史(佐藤勝利)は社会人として成長していった。
『Missデビル』出演の菜々緒【写真】
2人の出会いは完全に敵としてのものだった。椿に対し不信感を抱きながらも部下として働く博史だが、研修先で起こる問題に対処できず、結局は椿が問題を解決するというのがお決まりのパターンとなっていた。しかし、終盤に近づいていく辺りから、博史が勇気を振り絞った行動を取るようになってきた。第1話で博史が椿と対立するシーンは、“友人を守りたい”という思いからの行動だったが、最終回で描かれたのは、“会社、仕事のために”という思いからだった。
もともと弱気ではあるが正義感が強かった博史が、働いていく中で会社を好きになっていった故の行動だ。ホテルアックスの保険金不払いを認め開き直った大沢友晴(船越英一郎)に対し「証拠にならないとか罰せられないとかじゃなくて、あなたがしたことによって辛い思いをした人がいるんですよ」と声を荒げた。
これまでの研修で博史はそれぞれの人たちの仕事への思いを見てきた。働きたくても思うように働けない人や、逆にやりたくないことをやらされている人。そして南雲陽一(前田航基)のように会社を辞めたことによって幸せを掴んだ人など、仕事と人生の密接な関係を人事部という立場を通して直に学んできた。そのため、本来は人のために動くはずの保険会社が、金のために仕事をしてしまったという事実を博史は許せなかったのだろう。
立て続けに起きた不祥事によって共亜火災は存亡の危機を迎える。大沢は全てを公表し、自分1人が責任を取ることで会社への被害を最小限に食い止めようとした。そして伊東千紘(木村佳乃)が社長へと就任、人員も10分の1まで縮小し新たなスタートを切ることとなった。
倒れた喜多村完治(西田敏行)へ挨拶に訪れた椿と博史。椿は喜多村がずっと知りたがっていた父の話をする。共亜火災に殺されたといってもおかしくない父親のことを椿は「父は愛情と喜びを持って仕事をしていました。人がそういった場所に巡り会えたことはとても貴重でとても幸せなことです」と思いを打ち明けた。
博史はそんな共亜火災が自分にとって幸せな職場であると声を震わせながら、喜多村と伊東、そして椿に伝える。「好きな会社だからこそいい会社であってほしい」。まっすぐな目で語る博史の表情に新人の頃の弱々しさはなく、1人の立派な社会人となっていた。
“人生の中で仕事をどう捉えるか”という誰もが持つ悩みに挑戦していった本作。最初は流されるがままだった博史は会社を好きになったことで次の一歩を踏み出すことができた。仕事について悩みを抱える社会人や、就職活動がうまくいかない就活生にとっても考えさせられる作品になった。
会社で人事をやっている身からすると痛快で考えさせられるような内容だった。
会社のことだけでなく、本人の人生も考えてクビ切りをしてたしね。
「お黙り!!」がもう聞けなくなるのはさみしいな~。
これはこれでいいと思う!
佐藤くん応援してました。
うちの次男が就職したばかりだったのでちょっと重ねて、、
菜々緒さんも木村さんも綺麗でした。あと最後の最後に名前紹介されてた女性の新入社員はなんなのでしょう?
佐藤勝利可愛いだけの小学生演技、いつも同じリアクション表情で頼りなくてこりゃダメだな。同じジャニーズよく似ている佐藤でも佐藤アツヒロの方がまだ大人だな。
菜々緒さんの回し蹴りがかっこ良くて最高でした~!
人生における仕事の位置付けみたいなものを考えさせられる時もあって、内容も面白かったです!
菜々緒さんカッコ良かったな~!
最後でパパパパッとまとめた感もあるけどw
これはこれで良かったかも?
とても面白かったです。
最後に謎が残った事で、続編が期待できますね。
新たな謎に関わる企業の人事担当として登場して頂きたい。
ぜひシリーズ化を希望しています。ありがとうございました。
すっきりしたような、しないようなラスト。菜々緒さんの演技はすばらしかった。続編に期待!
ドラマは面白かったが、佐藤勝利の演技は‥
ハハハハハはは
ありきたりだけど良かった
huluで続きをの流れが終わって安心した
一番好きな作品です!
内容も共感するものばかりで、怖さがなく、
とても見やすいドラマです!
お願いだ続編頼む。
非現実的な所が馬鹿らしいが、とても面白かった。菜々緒ちゃん、はまり役で演技も良くてファンになりました。佐藤君とは名コンビでした。土曜日デビルロスになりそうです。続編希望
これはこれで前向きな終わり方でよかったかな
新入社員くんもほんの少しの成長だけなのがリアルでよかった
現実問題、数ヶ月で1人前に性格まで変わるなんてありえない
大企業人事部の話なのに、会社規模縮小、9割の人員削減。この大ごとがナレーションの一言で終わり。
大企業の「大リストラ」・大量首切りがこれだけ?おかしいだろ。
新入社員3人とも首になっていないのも不自然だ。
10人のうち9人は辞めているのに。
主人公は以前、一人のリストラを決めるのも苦しんでいたではないか。
会社が存続できればそれでいいのか?
回し蹴りかっこよかったね。
パート2もしてもらいたいね。
回し蹴りして欲しい人物
内田正人、井上奨、米倉久邦、田中英寿
内田、井上、米倉、田中に回し蹴りしてください。
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