トランプの第一主義に見える大衆迎合の限界 さはらチャンネル
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トランプの第一主義に見える大衆迎合の限界

   

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ドナルド・トランプ氏が米国の第45代大統領に就任した。
1月20日の就任演説は、拙著『トランプ政権でこうなる! 日本経済』で取り上げたような大統領選挙時のスタンスとあまり変わりなく、大衆迎合主義(ポピュリズム)的、国粋主義的なトーンが目立ったものの、相変わらず具体的に何をするのかが示されない内容だった。
■期待を裏切らないという決意を固めている
ただ、演説から感じられたのは、トランプ新大統領が、現実的に政策の整合性があろうがなかろうが、とにかく自分に投票してくれた「白人中間層」の期待を裏切らないために、「選挙期間中に約束したことは何としてもやらねばならない」、という決意を固めているということだ。
これが、いわゆるポピュリズム政治の「宿命」であり「限界」といっていいだろう。今後、トランプ政権はイデオロギーとか公正さ、正義といった政治的理念よりも、大衆の意思を鑑みながら政治を動かしていかなくてはならない。
つまり、アメリカファースト(米国第一主義)、移民排斥、雇用創出、インフラ整備、保護貿易、軍備増強といった大衆が喜びそうな政策を続けていくしかない――。それがトランプ政権のすべてといっていいのかもしれない。
トランプ大統領は歴代大統領のように、大統領になったからには国際情勢や経済情勢への造詣を深めて、大局的見地から政治的にベストな選択をしていこうと努める、というキャラクターではない。実際、大統領就任の多忙な時期に、大統領自ら就任パーティ用のテーブルクロスを選定していたそうだ。不動産王として成功したのも、そうしたこまやかな気配りがあったからこそだが、大統領職と不動産会社のCEOとではあまりに違いすぎる。テーブルクロスの選定は大統領の仕事ではない。
言い換えれば、米国民のみならず世界の人々も、この奇異な米国大統領と付き合っていかなければならない。私たち日本人もその覚悟をすべきときが訪れている、ということだ。
■反応がよければ実施? トランプ政権の理論なき経済政策
最近はあまり聞かれないが、かつては「米国が風邪を引けば日本は肺炎になる」とよく言われた。それだけ米国経済の動向が日本経済を揺り動かしたのだが、最近は中国という米国以上のビジネスパートナーが現れて、米国経済の影響を以前ほどは受けなくなりつつある。とはいえ、依然、米国経済がマーケットとしても、そして生産拠点としても重要なポジションにあることは確かだ。
問題なのは、その米国の大統領が、就任初日の1月21日に「就任式に集まった人間の数は史上最高だった、メディアはうそを発表している」と怒りまくるなど、相変わらず予測困難というか、同族会社のワンマン社長のような姿勢を変えようとはしていない点だ。
そんな中で、今後日本経済にどんな問題が降りかかってくるのか? 現段階でトランプ大統領が掲げた対日に関する発言はそう多くはなく、簡単にピックアップすれば、次の3点に絞られる。
・貿易不均衡
・駐留米軍の費用負担増
・日米安保条約の見直し
このほか、日本に直接関係するのは「TPP離脱」と「パリ条約脱退」だろう。
さらに、トランプ政権が「NAFTA(北米自由貿易協定)」の見直しを明確にしたことで、トヨタなど隣国であるメキシコやカナダに生産拠点を持って米国に輸出している日本企業も大きな影響を受けそうだ。
そういう企業は、米国からメキシコやカナダに部品を輸入して製品に組み立て、再び米国に輸出しているところが多い。仮に、メキシコに対してトランプ政権が国境税をかければ、当然メキシコも報復措置として米国からの輸入品に関税をかけるから、そういう企業では二重の障壁ができるだろう。
引用元:http://rdsig.yahoo.co.jp/media/news/cm/list/zasshi/RV=1/RU=aHR0cDovL3phc3NoaS5uZXdzLnlhaG9vLmNvLmpwL2FydGljbGU_YT0yMDE3MDEzMC0wMDE1NTE4NS10b3lvLWJ1c19hbGw-
1 :名無しのさはら|2017/1/30 9:08
今まで当然と思われていたことが、トランプ大統領の出現により、再び考え直さなければならない事態になったが、逆にこれまでの世界の流れを考え直す良い機会になったような気がする。経済格差、国際問題、テロ問題と、今までのやり方を継承したとしても、これら問題が解決され、良くなっていく可能性もほとんどなく、矛盾が露呈してきたのだから、新しい世界スタンダードを模索していく良い時期なのだろう。
2 :名無しのさはら|2017/1/30 9:08
移民排斥、雇用創出、インフラ整備、保護貿易、軍備増強といった大衆が喜びそうな政策、古き良きアメリカを取り戻そうという過去のアメリカに戻るような政策を訴える大統領をアメリカ国民が選挙で選択したのだから当然の成り行き
アメリカは突き進むだろ
3 :名無しのさはら|2017/1/30 9:09
これは民主主義ではありません!
4 :名無しのさはら|2017/1/30 9:12
安倍がヘラヘラ話しても、何も変わらないのは確か
1 :名無しのチャンネル|2017/1/30 9:29
別に支持しろとも思わないが、なんでもかんでも安倍叩きするのもポピュリズムと何ら変わりがないな
2 :名無しのチャンネル|2017/1/30 9:49
ただのワンマン社長だな
5 :名無しのさはら|2017/1/30 9:14
米国第一主義ではなく、自分のやりたいことを自分勝手にやってるだけだと思うが…
6 :名無しのさはら|2017/1/30 9:14
トランプ大統領誕生を予測できなかった多くのメデイアが
その反省もそこそこにトランプのこれからを予測しても
その信憑性は少し疑問だわね
7 :名無しのさはら|2017/1/30 9:16
トランプ 白人 黒人だってインディアにとっては移民
8 :名無しのさはら|2017/1/30 9:17
今までの富裕層が中心に、メディアがリベラルと称して米国を好き勝手にリードして来たようだが、富裕層以外は相当不満が貯まり、民意がトランプ大統領を誕生させたと理解している。米国民は明らかにメディアに不審を抱いている。決して彼は単なる大衆迎合ではなく、エリートぶって的外れな指摘ばかりして来た米国メディアが一番責められているのだと思います。
1 :名無しのチャンネル|2017/1/30 10:03
我が意を得たり!
きれい事ばかりのリベラルメディアへ批判が、日本にも本格的に波及することを願う。
欧州ではすでに始まっているかもしれない。
東洋経済や日経新聞も例外ではない。
2 :名無しのチャンネル|2017/1/30 10:04
我が意を得たり!
きれい事ばかりのリベラルメディアへの批判が、日本にも本格的に波及することを願う。
欧州ではすでに始まっているかもしれない。
東洋経済や日経新聞も例外ではない。
9 :名無しのさはら|2017/1/30 9:19
選挙公約を 確実に実行する素晴らしい政治家だと思う。
トランプに関しては公約違反はないだろう?
嫌ならば、選挙で投票しなければよいだけ・・
10 :名無しのさはら|2017/1/30 9:22
「行き当たりばったりで、目についたものを指摘して、反応がよければ実施する。」
安倍の「新しい判断」「働き方改革」「賃上げ圧力」を思い出した。
1 :名無しのチャンネル|2017/1/30 9:31
また安倍かよ
嫌うのは別に良いが安倍なしではコメントも書けないのか?
11 :名無しのさはら|2017/1/30 9:29
最大でも4年、おそらく過去の大スキャンダルで途中退陣するので、真剣に交渉せず、時間稼ぎしておくことです。
12 :名無しのさはら|2017/1/30 9:34
そんな判り切ったことをグダグダ言われてもと、今さら感が強い文章だ。
もっと示唆に富んだ質の高い文章が書けないものだろうか?
13 :名無しのさはら|2017/1/30 9:35
国のトップではなく、やりたい放題やってる傲慢社長のレベルにしか思えないのだが・・・。
1 :名無しのチャンネル|2017/1/30 9:58
普通に公約をやってるだけですが。公約を一切しない日本の首相より良いでしょ。
14 :名無しのさはら|2017/1/30 9:40
リベラルのゴリ押しやってきた結果でしょ、今の状態。
オバマがゴリ押しの限界だったんだよ。で、結局、何も出来なかった。
なんでもかんでも人権、差別、平等、グローバル押し付けてたら、そりゃその反動も生まれる。
15 :名無しのさはら|2017/1/30 9:44
混乱の時代が来るのかな。マルクスの言うとおり、共産主義へ?
16 :名無しのさはら|2017/1/30 9:47
そりゃ、自由主義経済の元でトリクルダウンがあり多くの一般庶民も利益がある…と盛んに宣伝されていたけど、それが全くの嘘だったのだから、ある意味「大衆迎合」的なコトやろうとする人が票を得るのは当然かと?
まあ、大体トランプの娘が格安航空機に乗っているのだから、そりゃトリクルダウンは当然ないよなあ。
17 :名無しのさはら|2017/1/30 9:52
裸の王様!はい、ただのアホです。

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